● 講談社文庫 ●

講談社文庫(こうだんしゃぶんこ)は、講談社が発行している文庫。1971年創刊。広義では講談社学術文庫や講談社文芸文庫などを含む講談社から出されている文庫全体を指し、狭義では講談社文庫のみを指す。 1971年の創刊時から1982年まで亀倉雄策によるものが使われた。表紙は、日本文学が緑、海外が橙色、人文・社会・自然の日本編が黄色で、海外編が青とジャンルごとに色分けされた。 1982年11月配本から装幀は菊地信義。菊地は講談社文庫の他、福武文庫、河出文庫などの装幀も手がけた。背表紙は上から著者、整理番号、題名、値段という並びで、非常に特徴のあるデザインになっている。著者別の色は2006年現在、赤、ピンク、オレンジ、紫、緑、黄緑、水、黄、灰、ごくまれに黒、茶、ショッキングピンクの全12種類がある。外国人作家は青で統一されており、赤は中国を舞台とした作品に用いられることが多い。